Chromeに出る「windows defender セキュリティセンター」は詐欺広告

WINDOWSDefender詐欺

先日、突然「セキュリティの警告」がパソコンのChromeブラウザに表示されました。
内容は「ウィルスに感染しました」の警告。IT弱者をうまく騙すよなー、悪質だなーと久しぶりに反撃モードになりました。この警告は、悪質な押し売り広告。その証明と対処法をまとめます。中身解析と悪質業者のサイトを遊びツールにしましたセットのお届けです。

windows defender セキュリティ センターの警告が出たら

インターネットを閲覧していて、その最中に、警告ページ↓が出たら、詐欺です。フィッシングサイトなので基本的に無視です。
WINDOWSDefender詐欺
よく考えると、本当だったら、Windowsのセキュリティシステム的には、直接ディスクトップにメッセージ出してくれます。
わざわざChromeのブラウザにそんなコメントを埋め込む面倒なことは絶対にしないと断言できるくらいへんてこな告知なのです。

windows defender セキュリティセンター 処置が必要です

本当なの?と思ったら証拠となるこの動画を御覧ください。


4分ほどの動画です。最後に「対処法」なるものを入れておきました。

windows defender セキュリティ センターの警告対処法

対処法は、シンプルにWEB閲覧履歴を削除する、です。
Cookieを消す、というのが目的です。

本当に処置が必要なのか?

参考までに、このURLをクリックすると「詐欺」サイトを何度でも見ることできます。
URLを削って無害化してます。単純に動くだけになったアドレスです。

→ただ単純にスクリプトがブラウザ上で動いているだけです。
https://eu.optiolypse.com/click.php?key=0jkyxwjdvzckyf45m8tz
「システム警告という広告」から何かを買わせる詐欺ですね。

詐欺広告は自動紙芝居?

このサイト、一回でも「続行」ボタンが出現すると、URLはclickからlandsに切り替わりまして、前後のヒストリーバックも削除されますので、違うサイトに行ってしまいます。戻るボタン押しても
https://eu.optiolypse.com/lands/fr/2/?key=0jkyxwjdvzckyf45m8tz
のサイトしか見ることができません。

もう一度楽しみたい場合は↓これをクリックすると遊べます。
https://eu.optiolypse.com/click.php?key=0jkyxwjdvzckyf45m8tz

このサイトは単純に紙芝居が動いているだけです。

「windows defenderセキュリティセンター」ウイルスに感染していますの作り方

まず、
何かPC内部をチェックしてる雰囲気を出すために目盛りを少しづつ伸ばしていきます。

次に、
これだけウィルスがありました、とチェックリストをランダム表示させていきます。

あとは、警告音。
音を出すのも同様です。音源はPCに本物が入ってます。それを使います。

これら普通にJavaScriptで書くことができます。インターネットを閲覧するブラウザがあればだれでも作れるものです。

ただ、この後のものは注意が必要です。

「ボタン表示、クリック、ダウンロード、実行」

ダウンロードしたものを実行すると、プログラムとしてパソコンにインストールされます。
これはあとが面倒なので絶対にやらないようにしましょう。
煽られたとはいえ、自主的に「悪いものを取り込む」作業をしたことになります。

これ、オレオレ詐欺と同じです。
意思がないのに振り込み作業が完了すると、普通に振り込んだことと一緒ですよね。

そもそも「windows defenderセキュリティセンター」 とは

windows10から標準で入っているウィルス対策基本ソフトです。
詳しくはマイクロソフトの公式サイトでご確認ください。
Windows 10 の「Windows Defender セキュリティセンター」
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/comprehensive-security

本物のwindows defender セキュリティセンターの開き方

パソコンのモニターの下部分にある検索窓に「windows defender」と入力します。
もしくは、こちらをクリックします

自分のパソコンのWINDOWS DEFENDER セキュリティ センターを開く

これで、自分のパソコンに入っているセキュリティを確認することができます。

本来のパソコンに備わっているWindows セキュリティでクイックスキャンを実行する方法

マイクロソフトのサポートサイトに手順がありますのでスキャン方法のみ抜粋します。

1.[スタート] ボタンを選択し、[設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows セキュリティ] > [ウイルスと脅威の防止] を選択します。

2.[現在の脅威] の下で [クイック スキャン] を選択します (または以前のバージョンの Windows 10 では、[脅威履歴] の下で [今すぐスキャン] を選択します)。

緊急の問題が見つからない場合は、デバイスをより徹底的にチェックします。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4013263/windows-10-stay-protected-with-windows-security

こちらがWindows本来の利用方法です。一度試してください。

Chromeに出る「windows defender セキュリティセンター」は詐欺広告まとめ

Chromeから「ウイルスに感染しています」とか言われないです。

たとえブラウザがIEでもChromeでもSafariでもOperaでもFirefoxでも。

ウィルスに感染したら、きちんとウィルスソフトが起動してメッセージを出す、
もしくはこちらのデフォルトで搭載されているWindows セキュリティがなんとかしてくれます。

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