実家の庭の雑草対策で抑えておくべき数種類の極悪草とその特性。

長年放置していた実家の庭がジャングル化しました。サラリーマンをしながら近隣の実家に通うこと10年。これまでの復旧体験や雑草対策などをガチでまとめています。その中で、ジャングル化をもたらす雑草はほんの数種類であることがわかりました。小さいうちに摘むことが何よりです。




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ジャングル化した実家の庭

を一旦は綺麗にしたものの、生命力旺盛な雑草はいつまでたっても生えてきます。特に今でも繁殖してると感じる雑草種があります。過去に猛威を振るった雑草の種や地下茎は地面に残っており、10年ほど継続して草抜きをしてきましたが、経験上、これだけは見つけたらすぐに手で摘むと後々に良いと思われるものがわかりました。隙あれば大繁殖、放置しておくと厄介な大きさと広さに成長する極悪なものは上位2つです。

極悪草No1
密集して背丈ほどになるジャングル化の元凶「セイタカアワダチソウ」

セイタカアワダチソウの写真

極悪だなと思う理由

実家の庭をジャングル化させていた主な要因群。普通に1mを超える高さに成長していた。クキの太さは大きいもので1cm超え。親指ほど。これのヒドイところは放置しておくと、黄色い花が大量に咲き、実を付けてたんぽぽの綿毛のようなものでふわふわ飛んで広がるし、根っこが竹の子のように地下茎で繁殖すること。で、冬になっても枯れない。枯れないどころか根元で若芽をちょろっと出している。春先になると地下茎でどんどん繁殖してる。
夏には大量の若芽が発芽する。本体はグングン伸びる。日当たりが良い場所の成長速度は半端ない。黄色い花が開花した後は、タンポポの種のような綿毛に変化して拡散。種をばらまいたあとの親のクキは立ち枯れする。それは木質化しているので抜いたときの腐敗は遅い。立ち枯れしてはいるが、本体だけが1年草のふるまいをするだけで、根は地下茎で繁殖中。

学術的特徴

セイタカアワダチソウ。周辺の植物が育たないようにする物質(アレロパシー)を出すから群生できるようです。ただ、群生しきったら、自ら出した物質によって自身も成長が乏しくなるとのこと。

対処

抜く。とにかく見つけたら根元を掘り当てて全部抜く。地下茎が残っているとそこから生えてきます。大きさ問わず、抜く。回数を重ねると、ありがたいことに「これだな」と目利きができるようになります。そして抜く。です。

実家にはえやがる雑草と格闘してきた体験。さらっと参考にどうぞ。

実家の庭の雑草を相手に10年くらいやってきました。
実家の片付け:庭の掃除から得たコツ(夏季1日目ー)

極悪草No2
とにかく生命力旺盛でツルを伸ばす「ヤブガラシ(ビンボウカズラ)」

ヤブカラシの写真

Yahoo!知恵袋
この草、抜いても抜いてもすぐ芽生えてきやがるのですが・・・

そうなんです。
ヤブガラシは、名の通りヤブを枯らすくらいの生命力。ツタとかツルとか言われる小さいやつです。夏前に、小さな花がたくさん咲き、ハチがやってきます。葉っぱについてる芋虫を目当てにスズメバチもやってきます。
数年前、建屋周辺にあまりにもよく芽生えるので、根こそぎ抜こうと考えまして、地表から数センチほどの深さで横に伸びる地下茎を掘り起こしました。かなりの量だったと記憶します。数本の根をたどっていくと、途中からコンクリートの壁面で深くなり、建屋構造体の内側に入り込んでいるため断念。すると、壁面キワのところから通年であちらこちら新芽が出てきます。実家に行くたび、挨拶ついでにちょいちょい摘んで済ましますが、本当に芽生えてきやがりますよね。

ちなみに、葉っぱや茎は大丈夫ですが、この根っこや地下茎だけはすぐにゴミ袋で廃棄です。そこらへんに投げておくと、そこで発芽します。

面白い情報を発見です。
ヤブガラシは素直なので、絡まったツルをほどき、くるくると地面に巻いて「お前の役目は終わったよ、ありがとね」と声をかけると、その場で枯れていく、とのこと。

教えをやってみてヤブガラシが枯れた方の体験ブログ
その教えを説いた人が所属する「森と私」サイト

一方、体験記事を読んで、実践した人の記事も発見。なんだか以前より生き生き成長を遂げましたとのことです。
枯れた方のブログを見て実践してみたけど枯れなかった方のブログ

多分、どれも正しいのだと思います。来年の夏場に実験してみようと思います。

極悪草No3
知らぬ間にはびこっていて草抜き程度では根絶不能の「笹(ササ)」。

地下茎で繁殖する中で、根っこが一番カタイやつの代表格が笹(ササ)。手で引きちぎる限界値かも、です。そしてかなり根が深い。ひょろっと伸びている笹を引っ張っていくと地下茎にたどり着くのですが、平均して普通に地表から15cmは下にある感じです。
生えている数は少ないですが、強い。そして目につく場所に生える笹をカマで切っても刈っても手で抜いても、1年後には何事もなかったかのように元の状態に戻っています。
微妙に、かつ少しづつ勢力を拡大している感を受けます。ジェネリック農薬を使う予定です。先発商品と成分が同じで、主な用途は農地用。地下茎に有効との情報を得ました。

笹(ササ)の駆除方法 おすすめ除草剤
https://www.ihs1187.com/matome/zassou-sasa.html

極悪草No4
あまり迷惑じゃないですが、いろんなところへ足を延ばす「フキ」。

あまり、ですが「フキ」。大きな葉っぱで地面を覆います。なので他の雑草は日陰になって生えないのではと放置していました。歩くに足元が見えなくて邪魔だな、と感じた時期に伐採していくと、ヤブガラシ若芽の隠れ家になっていました。残念です。雑草同様に切り倒しました。野生種のフキの特徴と思われますが、地下茎で無尽蔵に増えます。フキの地下茎もヤブガラシ同様、抜いた雑草と一緒に山積みすると発芽して、雑草山がフキ山になります(実際なりました)。根っこや地下茎はすぐにゴミ袋で廃棄です。

ふきの根絶に効果的な方法が、根っこをとりまくること。
ちょっとした根っこでもふきは出てきますが、これを取り続けるとふきいなくなります。
あと、熱湯をかけると生えてこなくなりました。これもおすすめです。

良いところ
日陰でも土が粘土質のように痩せていてもグングン育つので、放置菜園の候補です。

極悪草No5
そこに生えるのは邪魔かなと思う「のびる」(ノビル/野蒜)の繁殖力

のびるは、とにかく、増える。一粒万倍です。
生活に邪魔じゃない程度の背丈で、湯がいて食べたこともあります(味はニラ)手前、見つけてもほぼ放置なのですが、とにかく、球根球根球根球根。開花あとのタネも球根のようなやつを地表にばらまく。のびるが生えていない季節に土を掘り返してみると大量の小さな白いのびるの球根がぱらぱらと生きていて、発芽を待っている。なので、球根地獄です。
食用になるし、食べたことあるので別に邪魔でも嫌でもないのだけど、なんか土地改良しないと根絶できないのでは?と思えるほど、無限に広がりを見せています。

良いところ:食用として放置菜園の候補。


放置菜園:実家の庭で雑草に紛れてたくましく生えてくる食用植物をまとめたもの。
・フキ
・みょうが
・のびる
・どくだみ
・赤じそ
これら、趣味的活動にしようと目論んでいます。少しずつまとめていこうと思っています。


番外編その1。クズ(葛)

クズの写真
実家の庭には生えていませんでしたが、クズは雑草としては繁茂力・拡散の速さから、有害植物として指定されている種類です。ただ、調べていくうちに有用なんだなと分かりました。けども、駆除しなきゃならない雑草と考えたら、ヤブガラシが幼稚園児のように思えるほど強烈な繁殖力です。

■葛根湯(かっこんとう)は風邪薬で知られる漢方薬で、そのクズはその主成分です。以下は原材料名。

    葛根(くずの根っこ)
    月桂樹の枝
    シナモン
    芍薬(シャクヤクの根っこ)
    生姜(ショウガ)
    麻黄(マオウ。これは有名じゃない)
    薬膳料理のサムゲタンに入っている赤い実の棗(ナツメ)
    甘味料で使われるカンゾウ(あまり知らない)

■葛湯・葛きり・水まんじゅう
葛粉に砂糖を加えて、水を入れて加熱しながら練る
葛湯は風邪っぽときに。葛きりは黒蜜をかけて食べる甘味所。水まんじゅうは涼しげな夏の茶菓子。

番外編その2。ススキ(萱)

ススキの写真
同じく実家には生えていませんでしたが、ススキ。北米では侵略的外来種に指定されています。このススキ草原を完全放置すれば、次第に森林へと変化していくとのこと。森林になる素地を整える役割があるのですね。沖縄など暖かい地方ではサトウキビと間違えるくらい巨大化するようです。あと、かやぶき屋根の材料。「かや」ってススキのことだったんですね。昔は萱(かや)と呼ばれていたそうです。

その他、30cm未満で繁殖するやつ。

実家の庭のメンテはほぼ自分。なので、最低限の見た目と簡単管理が趣旨。芝生だろうが雑草だろうが、ジャングルのようにならなきゃ別にいいんだけど・・・。手間かかるし。
そんな時期を卒業して、芝生は芝生だけが生えて欲しい、雑草は生えたら抜けばいい。そんなほがらかな気持ちになった時に調べた雑草群です。ネットからの情報ですが、根絶が難しいようです。事実、本当によく抜いてます。以下、簡単に羅列します。

ハマスゲ

雑草として畑地に生えることも多い。根茎や匍匐茎を持つので引き抜きにくい上に根絶が難しく、やっかいであるが、背は高くならないので庭などではそれほど邪魔にはならない。

チガヤ

地下にしっかりした匍匐茎があるため、大変しつこい雑草である。河原の土手などでは、一面に繁茂することがある。

スギナ

栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆)と呼び、ツクシの方は食用とされる。根が深いことから「地獄草」の別名を持つ。

ヒメシバ

そう言えば、いつも生えてます。

最後に、個人的にはいろいろ調べていくうちに雑草って面白いなと思いましたが、反面、実際のところは普段生活で邪魔、面倒かつ負担でしかないものです。なるべく手間かけたくない。そんな視点で雑草対策を調べていくうちに解決法が見えてきましたので、いつかまとめようと思いますが、この類はガーデニングの素地作りと同様「コスト+時間」の工事です。業者さんが施工するにしろ、DIYで自分で材料買ってやるにしろ、これは「工事」の類です。

極悪草対策で、費用も安く最も効果を発揮していた除草剤

そんな中で、費用も安く、最も効果を発揮していた除草剤があったので紹介します。

除草剤には調剤薬局で選択を問われる「ジェネリック」製薬なるものがあるようです。除草剤「サンフーロン」は除草剤「ラウンドアップ」のジェネリック農薬とのこと。
「知恵袋 ラウンドアップとサンフーロンの違いについて」
果樹園や農作物をつくる畑に使用できるもので、同成分なのに価格はほぼ半値。アマゾンのレビューが参考になりました。

地下茎でガンガンと繁殖する系によく使われており、セイタカアワダチソウ、ヤブガラシ、笹、いずれにもよく効くそうです。この3点は対策が必要かなと感じます。

巨大化する雑草にだけは事前に除草剤で対応しておく。これは限られた時間で最大の効果を発揮すると思います。

草抜きを継続することが人生修行の一つと考え、今日までやれてますが、実家が近隣でないと、やりたくてもできないことです。これを有難いと考える。自分の役割と考える。それが人生を生き尽くすコツなんだろうなーと感じました。こころをかたづけること、90歳のブロガーさんからからヒントを得ました。

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