実家の庭の手入れを10年間継続して本当によく使っている道具

CRC5-56でサビないようにスプレーしてます

近所にある実家の庭が放置状態となり、イタカアワダチソウでジャングル化してました。これがきっかけで「いかん」と思いコツコつと普通に草抜きと剪定を続けています。庭の手入れを10年以上続けまして、実際に本当に良く使う少数の道具達が、なんらかのヒントになれば幸いです。

実家の庭の手入れを10年間継続して本当によく使ってる道具

生活環境の変化などで、いつのまにか放置状態になってしまった実家の庭。
かなり前、雑草でジャングル状態の庭を開墾した頃の写真です。
ジャングル化した庭を整理中の写真
そもそもこんな庭だったの写真
20年前の庭の写真
最近はこうなっています。コツコツ手入れです。
同じアングルで今の写真

この解決方法はいろいろあると思いますが、これまで育ったお礼に、自分でコツコツ手をかけていく方法を選びました。近所なので、交通費もかかりません。

継続的な庭の手入れをまとめた記事があります。実家の片付け:庭の掃除から得たコツ(夏季1日目ー)

これがよく使う道具。作業後に洗ってCRC5-56でサビないようにスプレーして天日干ししているところです。
CRC5-56でサビないようにスプレーしてます

これまで庭の手入れで使って良かったアナログな道具を紹介します。

ジャングル化した庭の手入れを始めた頃に大活躍した道具

シャベル

ジャングル化した庭はもはや戦場。雑草を抜くというより「掘り返す」という表現が適切でした。

絡み合った根っこを引っ張ると表面の土が剥がれます。を繰り返すのですが、シャベルでザクザクやると作業が早いです。

ほか、当初は穴を掘って草木を埋めるのにも使っていました。いまはもっぱら「さつき」や「つつじ」など横にはびこる木質化する木々の完全除去に使っています。


大小の熊手

熊手は刈った草木をばーっとまとめるに利用してました。これは背丈ほどの長いものと、数十センチ程度の短いものがあります。長い方は大量処理に有効。

短いのはしゃがんでちまちま抜いた草をまとめるに良いです。

小さい方の熊手は今でも使います。大きい方は今は使わなくなりました。


鎌(カマ)

鎌の作業はとにかく早く終わるので好んで使っていましたが、根が残るのですぐにぼーぼー生えてきます。
他にやることがあって、ちょっと見苦しいなと思ったとき、区画を決めてバサバサと切っていました。

鎌を使った草刈りをするときは緊急対応です。あとでまたやる、と決めておくと、がっかり予防に良いです。

庭の手入れで必ず手にするもので、無いと困る道具とその感想

てみ

日常生活ではあまりお目にかかりませんが、どじょうすくいの踊りで使われるチリトリの大きいやつ。

抜いた草をまとめる時に使っています。抜いた草をここに入れて、まとまったら山積み場所へ投入する。の繰り返しで使うと、同じ姿勢が続かないので良いです。あと2回投入したら今回は終わりにしよう、という終わりの見えない作業を終える目安にしてました。
これは、山積みになった雑草の下にみみずのおかげで良質な土ができます。


草抜き

草抜きは100円ショップ商品で十分と思いますが、絶対的な必需品です。

使い方はギザギザの先っぽに草の根を引っ掛けて、引き抜きます。そのときもう一方の指先で草をつまんでおくと、根元に力が効率良く入る感じで良いです。

これがないと、手のひらは変な筋肉痛というか痛みが始まるし、根っこは途中で切れるし、道具なければ抜けそうもない強気な雑草もあるし、とにかく雑草抜きの大量作業に空手で継続的に挑むのは限度あります。

なにはともあれ、庭の草抜きをするのなら、これだけは買うべき商品です。黄色の柄は抜いた雑草に紛れたとこに置いても目立つのですぐ見つかります。


ノコギリ

巨大な大木を切るわけではありませんのであまり大きくなくても良いです。
最近のノコギリは持ち手部分が湾曲しているものが多く、二つ折りできます。

二つ折りのノコギリは刃が折れたら付け替えもできるし、作業中の持ち運びにも便利。デザイン的に湾曲が機能美なのです。力を入れやすいです。

実際に太枝を切ると、ノコギリの刃への力の伝わり方が半端なく良いです。切ろうと考える半分の力でゴリゴリやって切れてくれる印象です。普通にホームセンターにもあります。


枝切りバサミ

あると作業が早いです。ちょっと高いところにある枝は、その根元から切ればいいのですが、なかなか太く高く成長してるので、最初の作業はどうしても先っぽの方を切るハメになります。
はじめからノコギリで一気に切り落とすと作業的に効率が良いですが、それまでの補助道具として最適です。

群生して樹形が丸みを帯びるドウダンツツジなどをカットするときに有効活用中です。


片刃の剪定ばさみ

実はそこらへんの高級剪定バサミよりもこれが使えます。
片方に両刃の刃(一般的には片刃)がついていて、ハサミ部分のもう片方が「押さえ」となる構造です。

なのでとても軽い力でストン、サクッと切れます。太い枝でも少しずつ場所を変えて切っているうちに、スコンと切れます。切る感触が心地いです。

まったく同じ商品を探し出すことできませんでしたが、これら、園芸バサミというジャンルの商品です。
以前、この構造を持つハサミが壊れたので高値の剪定バサミを買いました。が、どうも片方が押さえとなって片方が両刃で切断する構造のほうが、効率的に力が加わってサクサク切れる印象です。
結局は壊れたほうを修理して未だに使っています。
片刄の園芸バサミはベストチョイス。一生モノと感じます。

ジャングル化した庭を手入れしてきた手順

とにかく「やるだけ」です。

雑草や植木など伸び放題でどこから手をつけていいか分からなくなるのも事実。経験から、素人が手を入れる順番というか、コツはこのあたりです。

まずは、家の玄関までの導線確保。
そして隣の敷地にかかる雑草や植木を撤去です。
伐採したり抜いたりした草木は導線で邪魔にならないところへ山積みしておきます。

これらをお祭り騒ぎのように集中作業しました。

コツコツ続けるとだんだん右肩下がりで負担が軽くなっていきます。
そして数年続けると、懐かしい昔の庭の景色に近づきます。

ただ、一回はびこった雑草は1年も放置すると元に戻ります。

いきなりキツイ話となりますが、3年放置したら3年、5年放置したら5年、10年放置したら10年、というように「放置した時間と同じ時間をかけて手入れしてあげる心の姿勢」がないと、多分、初めから業者にお願いしておけば良かった云々、となってしまうように感じます。
そんな思いもよらない苦労というか作業を予め知っておくと心が折れずに済みます。

良くも悪くも、庭に生える植物はやたら成長を続けます。

継続的に雑草を刈る頻度やタイミング

実家の庭の手入れでは、草を刈る頻度は多ければ多いほど後が楽で良いと思われます。が、そこに住んでいるわけではないので、実際にはそんなに多く参加できません。

春、梅雨明け、夏場、秋、冬。そんなイメージで年に5回。

恐らく2〜3ヶ月に一回の割合で草抜きをしています。

始めて3年ほどは大変な雑草の量だったと記憶してますが、根っこまで抜き取る作業を続けていると、抜く雑草はグングン少なくなる印象です。

やり始めの頃、抜いた雑草を一箇所にまとめるに、あまりにも山積みで背が高くなるので、数カ所に分散して積山を作っていました。が、今となっては一つの山をこしらえたら抜く雑草がなくなり終了です。

グングン伸び始める5月の連休ぐらいからスタートがいいかもしれません。コツコツ地味に1本づつ、根元か
ら丁寧に抜き取ると、同じ雑草はすぐには生えてきません。タネも飛散させません。細く長く継続する頑張りは報われます。草刈りが楽になります。

抜根の簡単なやり方やコツなど

根から抜く、というのは道具持たずに空手でいくと大変疲れます。ここは道具に頼ります。雑草の抜根は、対象の大きさにもよりますが、

「根を掘り起こすギザギザした先っぽがついている手のひらサイズの草抜き道具」

で十分対処できます。ホームセンターの園芸用品コーナーや100均にもあります。

一方、低木の植木、ススキのような根っこが大変なもの、原種帰りしてイネのようになった西洋芝などを対処するには「シャベル」。足でグイッと踏みつけて、ぶっさした土ごと掘り返します。結局これが楽です。

草刈り道具は多くの種類があります。アナログな園芸道具は、高いシャベルでも数千円程度。必要と感じたら購入しても良いと思います。

その他、機会に応じて購入したけどそれ程使わなかった道具と感想

枝粉砕機

ホームセンターをぶらぶらしていたとき、勢い買ったものです。抜いた邪魔な草木を細かく粉砕したらいいじゃん。商品の機能が困った状態を解決してくれるイメージを抱き、久しぶりに心ときめきました。

これは買いだな、と軍資金がほぼない状態で買ったのに、実際に使ったのは5回ほど。これは本当に大失敗でした。

理由は「粉砕音」がうるさすぎるのです。高速回転している刃に草木を押し当てて粉砕する構造なのですが、内部反射で音がさらに大きくなっている印象で、とにかくうるさい。

音のイメージは、飛行場。静寂な滑走路にゴゴォっと始まり、木の枝など固いものを入れたらチェンソーで切れないものをガガガと切るような強烈な連続音が発生。使う方も嫌な音でした。あまりにもうるさいので隣から「何されてるのですか?」とお声がかかる始末。本当にごめんなさい状態です。
数年つかわないで庭に放置してましたが、もったいないと思いながら不燃ゴミで捨てました。

野焼きと同じで住宅密集地では難しい。


鋸鎌(のこぎりかま)

これは、「鎌」があればいらない。ジャングル化した実家の庭の片付けと手入れを始めた頃、ホームセンターによく行ってました。いろんな道具を見ていると、イメージする作業にピッタリなものが見つかります。この刃が湾曲したのこぎりかま、正直ときめきました。これ1本でいいじゃん。と。

このギザギザが草を効率よく切るのでは?って、実際はそんなに切れません。歯が湾曲しているので力がよく入ると思いましたが、さほど効率よく入りません(ノコギリのように柄となる持ち手部分が湾曲していたら力が伝わったと思います)。

これら道具は使う人によって評価が変わるのであれなのですが、実家の荒れたジャングルのような庭を再生させて、今日も使っている道具を並べました。

ときめく道具を集めることはこれからの行動に楽しみが出るので大事だと思います。

試行錯誤して分かったのですが、道具など使うものに限って言えば、
「心ときめく」ものよりも、「使えるもの」が残ってきた感じです。

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