実家の雨漏りを放置してしまった!現状と対策まとめ【写真あり】

遠くの実家が台風にあって雨漏りと言っていた。。。いつも生活していない空間の雨漏りは発見が遅くなりがちです。雨漏り程度・・・と考えている方に向けて「きちんと向き合わないと住めなくなります」とお伝えしたく、実際の写真を使ってご案内します。実家の最終的な対策は「売りに出す」ことになりそうです。

これを書いていますのは、自転車で15分程度の距離にある実家に月に1回程度顔を出して庭のメンテナンスなぞ続けているものです。が、部屋に入ることはあまりしてなく、気がついたら雨漏り被害。火災保険加入なしの状況です。

実家の雨漏りが放置されていた!現状と対策

こういう雨漏り被害は初めてなので、雨漏りを放置しておくと、こうなりました、を紹介します。
目視すると、改めて「雨漏りの放置はまずいよな」と感じると思います。

「はじめて雨漏りの被害にあった人が知っておくと良い情報」についてまとめた記事があります。
(→→はじめて雨漏りの被害にあった人が知っておくと良い情報

雨漏り最初の被害は天井や壁に出てきます

雨漏り最初の被害は木目の天井であればこのように色が異なるシミが出てきます。壁などの壁面には青や黒のカビや茶色いシミが発生します。
天井の雨漏り放置のシミ
そして和室であれば障子の紙がめくれはじめます。クロス材だとわかりずらいかもしれません。
微妙な雨漏りで、これら素材を少しづつ傷めます。そして暴風雨のときに傷んだところが決壊します。

雨漏り放置の悪影響はいたるところに現れます

雨漏りは、放置するとこうなります。右側。天井の断熱材が水の重みで落ちてきます(↓)。
雨漏り放置すると断熱材が落ちてきます
雨漏りの水を受けるモノを用意しないで放置すると、床に染み込みます。そしてカビ生えます(↓)。
雨漏り放置してバケツおかないとこうなります
ここは畳でしたがウッドパネルのシートをのせて利用していた部屋です。雨水が染み込んだ先は畳なので、おそらくかなりの水を蓄えているだろうと想像できます。
雨漏り放置の階下の1階天井はこうなります
先ほどのすぐ下にある部屋の天井です。室内は当然ながら防水されていませんので、2階の部屋に溜まった雨水が染み込んできます。天井のクロス内で雨水がたまります。そしていつしかクロスの切れ目から落ちてきます。

一度、このような水の流れを作ってしまうと、台風などの暴風雨のとき、大量の水がこの流れに沿って、滴り落ちてきます。

じゃ、ということで、そもそも屋根はどうなっていたのか、という写真がこちら(↓)。
屋根の防水シートがめくれている写真

屋根はゴム製の防水シート。経年劣化でゴムが硬化、亀裂が入ったあと、暴風雨で一部が剥がれた様子。あとは、風で吹き飛ばされて、防水加工されていない地肌が露出。そこから雨水が大量に流れ込んでいます。

雨漏り放置の悪影響(住宅)

先ほどのとおり、放置しておくと、雨漏りを放置しておくと2階建ての家では1階にまで侵食します。
屋根は防水加工されていますが、室内は防水処置がされていません。一度入り込むと、どこまでも侵食してきます。
室内に入り込んだ雨水はバケツなどに貯める、ちょとした「手間」が必須と言えます。
屋根の応急処置もそうですが、こういう小さいことをしないと、被害は一気に拡大します。

雨漏り放置の悪影響(健康)

雨漏り後は、湿気のおかげでカビ発生します。多くのカビは湿度60%程度で発生。約80%以上になると増殖するそうです。どんな生活空間でもカビはが漂っているので、条件が整えばカビはどこにでも生えます。
カビが原因となる病気はたくさんあります。

雨漏り放置後の健康被害

ここに住んでいる本人は「雨漏りがないところで寝るから大丈夫」とケロッとしてますが、雨漏り放置はカビだらけの生活です。このままいくと、数年後はどんな健康被害がでてくるのか想像できます。

雨漏り放置後のカビ対策

カビ対策はこまめな換気です。カラッとした晴天のときは建屋全体の換気を続けます。
カビ処置は消毒用アルコールをスプレーして、ぞうきんで拭き取りです。死滅しますが黒っぽい色は残ります。

雨漏り放置の悪影響(保険)

火災保険は「自然災害」で起きた雨漏りが対象。これを放置すると「経年劣化」による被害となります。

雨漏り放置では保険が効かない

調べると「経年劣化」は保険の対象外。なので、台風などの暴風雨でわかりやすい雨漏りがあったそのときに、保険会社に相談です。近年の自然災害により、火災保険の保険料が2021年あたりから値上がりする模様です。

早めに保険相談するに必須の連絡先

火災保険に入っているかわからない場合、ここで照会できます。

自然災害損保契約照会センター
電話:0120-501331(無料)
土日祝・年末年始をのぞく9:15~17:00

火災保険に入っているかどうか調べてくれます。保険証券を探す前に電話するのも手です。
とにかく火災保険は「自然災害」を保障する保険です。経年劣化で朽ちていったものは対象外です。

実家の雨漏りが放置されていた!現状と対策まとめ

・雨漏りの水を受けるモノを用意して雨粒を受ける
・カビには消毒用アルコールをスプレーして、ぞうきんで拭き取る
・火災保険は「自然災害」が対象。なので被害があったらすぐに連絡

「はじめて雨漏りの被害にあった人が知っておくと良い情報」についてまとめた記事があります。
(→→はじめて雨漏りの被害にあった人が知っておくと良い情報

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)