雨漏り屋根の応急処置をやりました【実際のDIY画像で解説】

雨漏りの応急処置をDIYすることになった・・・。
短時間でスパッと解決したい方、必見です。

実家の雨漏りの応急処置を試行錯誤してきました。
作業が終わり、振り返ってわかったことをまとめます。

雨漏りの応急処置を手っ取り早く済ませる手順

雨漏りを経験して応急処置をやり終えて分かった、手っ取り早く済ませる手順です。
シンプルに「UVシートで屋根全部をラップする」です。
実際の作業量はこの2倍ありました。早く気がつけば、もっと工数減らせたのに・・・。

屋根全体をラップした応急処置のイメージにどうぞ

雨漏り応急処置の見本イメージ

2019年9月の台風15号で千葉県市原市のゴルフ練習場「市原ゴルフガーデン」の鉄柱十数本が倒れて周辺の住宅が損壊した問題がありました。ようやく解決に向けて屋根の応急処置がなされました。

ブルーシートで屋根全体を包み込む補修を参考にしました。写真引用:毎日新聞。
屋根全部の応急処置
大変な事件だったと思います。鉄塔が倒れてくるなんて、暴風雨に加えてさらに恐怖感です。

ビフォーアフターで見る雨漏り応急処置

防水シートがぐちゃくちゃ。UVシートで屋根全体をラップのように包みます。

応急処置前の写真です。ぐちゃくちゃ。
カドがめくれた防水シート

応急処置後の写真です。ラップが完了しました。
屋根全体をラップした

UVシートで屋根全体をラップするための前準備。
屋根の側面全部にブチルテープを圧着してUVシートを固定しています。屋根は完全密封状態です。

後日、平面屋根なので排水が必要では?と、排水口を切り開きました。4箇所。
排水口をつくる

どんな屋根でも使える資材はこの3点だ

屋根はよく考えると思いのほか厳しい環境です。

この環境に耐える補修材を調べ、廉価な一般的なものを検討しました。

結果、紫外線対策風雨対策気候対策された屋外資材の3点となりました。
どんな材質の屋根でも使えるものです。

コーキング材の「ポリコーク

どんな素材の穴でも補修可能です。
ポリコーク絞り出し写真

両面テープの「ブチルテープ

どんな材質でも圧着で張り付くテープ(両面)です。
ブチルテープの写真屋根の外周分の長さ+αがある両面テープだと便利です。

屋根をつつむ「UVシート

紫外線対策されたシートは厚手がベストです。
UVシート買い足し大きさは屋根の面積+αがあると十分です。

修繕箇所を明確にして作業を開始する

外見から雨漏りとなる原因箇所がわからないときは、「見積依頼」をすると問題点がわかります。

1.一括見積取得サービス【外壁塗装の案内所】http://www.tosou-mitumori.com/lp02/
2.屋根塗装の見積【ヌリカエ】https://lp.nuri-kae.jp/pc/ad01/iso/

雨漏り箇所をプロ視点で特定してもらう方法はアリ

作業をお願いするしないは別にして、雨漏り工事の見積りを業者に頼むと雨漏り箇所を特定してくれます。
見積の根拠となる「雨漏り修繕箇所」を教えてもらい、自分でできるかどうか判断するのもアリです。

※雨漏り箇所のチェック費用を請求する業者もあります。
※応急処置だけの依頼も可能です。費用は10万円~。
※雨漏り修理は1m×1m=1.2万円が安心安全な施工目安。

現場の写真撮影と大きさを計測

屋根にのぼって、雨漏りの原因となる修繕箇所と大きさなどチェックをします。
カドがめくれた防水シート
簡単にメモにまとめました。
UVシートで屋根全体を覆うことに変更

UVシートを屋根全面に包む応急処置

作業開始です。屋根の大きさに準じた資材を購入します。応急処置は

1.穴をふさぐ
2.包む

の2点がメインです。
UVシートを屋根全面に包む応急処置は暴風雨にも耐えます。

補修1:経年劣化した亀裂や穴をポリコークで埋める

コーキング材の経年劣化で隙間ができます。
ポリコーク絞り出し
UVシートで包みきれない箇所の補修は必須です。


補修2:屋根のフチに沿って両面ブチルテープを貼る

UVシートを屋根に固定するための作業です。両面テープを壁面全部に貼ります。
ブチルテープ貼り終えた
紫外線劣化しやすい荷造りヒモはすぐに切れます。結ぶのであればステンレス製の針金です。


補修3:UVシートをかぶせて屋根全面を包み込む

足らない部分は追加のUVシートをブチルテープで張り足します。
不足UVシートの貼り足し
ブチルテープはUVシートをがっちり貼り付けます。ためしに力ずくで両面ブチルシートを剥がしてみました。
ブチルテープを剥がしてみました
剥がすのはかなり大変です。文房具レベルじゃないです。

これを屋根全面に貼ってから、UVシートをラップのように包むので風圧にも耐えられます。
UVシートを縛り付けるヒモやオモリなど不要です。

そもそも雨漏りしたらすぐに保険会社に連絡しよう

最後に、絶対に確認すべき火災保険についてです。

火災保険は自然災害に適用されるもので、経年劣化で発生した雨漏りは対象外です。
雨漏りがあったらすぐに保険会社に連絡しましょう。3年経過したら時効です。

火災保険に加入しているか不明なときは、こちらで照会できます。
自然災害損保契約照会センター
電話:0120-501331(無料)
土日祝・年末年始をのぞく9:15~17:00

応急処置の体験まとめ

UVシートで屋根全体を包んでおくと暴風雨にも耐える応急処置となります。
UVシートは紫外線劣化しやすいブルーシートと異なり数倍長持ちします。
UVシートの固定にはブチルテープや錆びないステンレス製の針金もおすすめです。

ほぼ1ヶ月間、毎週末の応急処置を動画でまとめました。

雨漏り応急処置の体験記録です

ほぼ1ヶ月間、毎週末にやってきた応急処置の軌跡です。
【雨漏り修理のDIY記録#1】雨漏り状況の確認と撮影と計測
【雨漏り修理のDIY記録#2】何が優先順位なのか話し合った
【雨漏り修理のDIY記録#3】雨漏りの応急処置に必要なコト
【雨漏り修理のDIY記録#4】修繕グッズは3種類で十分だった
【雨漏り修理のDIY記録#5】台風被害屋根を3ステップ補修

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